書評なんてもんじゃありませんが、これまで読んできた本についていろいろ綴っていきます。 今年の目標は365冊!
いらっしゃいませ「本のブログ」へ!
タイトルそのまんまです。

日常の生活に役立つようなブログではありませんけど・・。が、ちょっとしたスパイスにはなるかもしれません。「目標365冊」なんて掲げましたが、新聞を含めない限りムリ・・・(苦笑)。過去に読んだ本も総動員して、出来るだけ毎日更新していこうと思っています。

**このページは、2009年中は常にトップに表示されます。**

2009年のこれまでの履歴
・購入した冊数     141
・今年読んだ冊数    127
 内訳
  文庫         43冊
  単行本         2冊
  専門誌等       16冊
  週刊誌        8冊
  趣味等の雑誌    49冊
  新書           7冊
  その他        2冊


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山と渓谷 2009年 12月号 [雑誌]山と渓谷 2009年 12月号 [雑誌]
(2009/11/14)
不明

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季節ですね、特集は雪山でのリスクについて、です。

いわゆる冬山装備に身を固めて、雪深い山中に・・・・とまではいきません。
でも、雪が積もっている山を歩くのは好きです、しかも青空のもとで(笑)。

それでも山歩きをする以上、雪山(冬山)でのリスク管理の考え方は、必ずやシーズンを通した山歩きに役に立つはず。雪があるうちはいかないよ、と言っている方達にも、ぜひ一読してほしいですね。
夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫)夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫)
(2009/10/30)
海堂 尊

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あの「チームバチスタの栄光」の海堂尊さんの一作で、これは病院モノとは全く一線を課した小説。

あぁ、そんなものあったなぁ、と思わず懐かしくなってしまう、「ふるさと創生基金」。この基金をもとに作られた黄金の地球儀を巡るドタバタ劇、といってしまえばそれまでですが、主人公親子をはじめとする登場人物間のテンポのいい掛け合いは、ここでも健在です。

以前に読んだ「螺旋迷宮」の舞台である桜宮市がここでも登場。物語の謎を解くキーワードでもまた隠されているのかな、と思いましたけど、それは深読みし過ぎ、でした(苦笑)。

それにしても、本作で登場する様々なモノのネーミングのユニークなこと!
水族館で飼っている深海生物の「ボンクラボヤ」だの「ウスボンヤリボヤ」をはじめ、空間に超高圧空間をつくってしまうという「空間圧力釜三号」や球体を精巧にくりぬく掘削機「ケズリン・プッチーニ」・・・・ばかばかしいと言えばこれほどばかばかしいネーミングはないけれども、そんな名前を考えついてしまう作者には、ほんと恐れ入ります(笑)

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棘の街 (幻冬舎文庫)棘の街 (幻冬舎文庫)
(2009/10)
堂場 瞬一

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佐々木穣さんの小説に触発されて、ここのところ警察モノに凝っていますが、今回は堂場瞬一さんの小説。600ページ弱ある読み応えのある一冊。

自身のミスにより誘拐された人質を見殺しにしてしまったミスを犯した・・・と思い込んでいた主人公が、そのリベンジを果たすべく犯人逮捕に再度立ち上がり、故郷に戻ってきたところから物語は始まります。組織としての警察とはこれほど相容れない人物も珍しいですが、それでもちゃんと物語が続くのは、刑事としての信念が常に自分を支えている、という頑固なまでの主人公の人物像ゆえかもしれません。

ありがちな事件解決一辺倒の物語ではなく、組織と人、親と子、そして過去の恋人との再会など、心情に揺れる心のひだを丹念に描写しているところが印象的でした。

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五番目の裁判員 (光文社文庫)五番目の裁判員 (光文社文庫)
(2009/09/08)
和久 峻三

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久しぶりの和久俊三さんの一冊で、今話題の裁判員制度を題材にした一作。

対象となる裁判は、酔った父親の暴力を避けるために取った行動の結果、階段から落ちて死なせてしまった、それが正当防衛として認められるか否か、というもので、それ自体はごくありふれた題材ですが、裁判員に選ばれた主人公が疑問として呈した一点がきっかけで、裁判の行方が大きく変わったり、また裁判員制度という法律が全く想定していなかった事態が発生したり、と、なかなか読み応えのある一冊でした。裁判員制度そのものについての説明は言うに及ばず、裁判員裁判が進められていく様子が、実に細かくわかりやすく書かれていました。

裁判が決着したあとの展開もまたハラハラさせる内容だったり、と最後まで気が抜けませんでしたね。

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